映画批評
日本国内だけでなく、海外からもとても高く評価されているらしいですね。
でも、一方で総製作期間8年、50億円を費やす程のものか?という意見もありますね。
映画にしろ、絵画にしろ、芸術作品には必ず批評は付いてまわります。そして、その評価の良し悪しは映画では成功か失敗かとなり、将来を通して『あれは失敗だった』『あの監督は売れない』といわれ、作品は埋れて人に観られることはなくなっていきます。
でもね、どんな映画でも良い評価と悪い評価の両方が存在するのが面白いところです。
でも、私はあの映画は観てよかったなと思いましたし、周囲にも良かったと言っている人は沢山います。
洋画でいえば、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』も私は好きだなと思いました。確かに、ちょっとわかりにくいといえばそうかもしれません。でも、アメリカ国内であれほどの低評価を受けてしまうのは可哀想だなと思ってしまいました。
なんでも評価して、評価されて、評価される作品を目指して…っていう風潮はきっと変われないと思います。売れない映画に莫大なお金は出せませんからね。
いかに売れるか、売っていくか。そこには監督のネームバリューや有名な声優の起用に繋がります。
そうすると、つまらない映画も興収1位とか、ランキング1位とかになっちゃうんですよね。『恋空』とかまさにそれです。原作に乗っかりまくって映画はスカスカなのに売れちゃうっていう。
なんか、言いたい放題言ってますけど、要は評価なんて気にしないで、皆いろんなものを観た方が良いよということです。
小説原作なものとかもありますけど、やっぱりオリジナルの脚本で、映画として考えられたストーリーでっていうのが理想ですよね。まあ、そんな偉そうなこと言える立場じゃないですけど 笑
よくわからないまとめですけど、つまるところ私は映画が好きで、好きなものに沢山触れていきたいということです。
アディオス!